ゲーミングチェアとオフィスチェア、結局どっちがいいの??選び方とおすすめチェアも多数紹介

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大学のよくあるチェアで授業を受けていると身体が痛くなります、こんにちはpyorumons(@pyorulog)です。

  

座り心地の良い椅子、使ってますか?

テレワークやオンライン授業が普及し更には緊急事態宣言などで家にいる時間が増えたため、長時間椅子に座るようになった方も多いのではないでしょうか。

ずっと椅子に座っていると腰が痛くなったり、お尻が痛くなったりしますよね。 

       

実はその原因、椅子にあるかもしれません。

       

腰痛対策が出来る椅子を選んで、腰に負担をかけずに長時間座り続けるようにしましょう。

      

ですが、多くの種類がある中からどの商品を選べばいいかわからないですよね。

恐らくゲーミングチェアかオフィスチェアを買えばいいのだということはわかりますが、SNSを見てみても、

      

ゲーミングチェアに替えてからめちゃくちゃ身体が楽になった!

実はゲーミングチェアよりオフィスチェアのほうが優れてます

みたいに、色々な情報が入ってきて実際のところゲーミングチェアがいいのかオフィスチェアがいいのかわかりません…。

   

       

そこで今回は、椅子を買うならゲーミングチェアかオフィスチェア、どっちがいいのか?について

小さい頃からパソコンを弄ることが多く、ゲーミングチェアもオフィスチェアも経験してきた(デスクワークしていた親に感謝)筆者がそれぞれの比較とメリット・デメリットを徹底解説します!

ゲーミングチェアとオフィスチェアの比較

ゲーミングチェアとオフィスチェアを比較した際の違いとして、次の点が挙げられます。

・値段

・機能性

・座り心地

形状

ゲーミングチェアオフィスチェア
値段数万円~しっかりしたものは基本的に10万円以上の物が多い
機能性多機能機能はあまりない
座り心地良い最高に良い
形状長時間座り続けることを想定した形状長時間座ることを想定しているが、移動もしやすい形状

このことから、ゲーミングチェア、オフィスチェアはそれぞれ、次のような人に向いています。

   

ゲーミングチェア

コスパ、機能性を重視し、椅子に座り続ける人

     

オフィスチェア

ゲーミングチェアよりも更に座り心地を重視し、移動しやすさも求めつつ品質が良いものが欲しい人

  

ゲーミングチェアのメリット・デメリット

ゲーミングチェアの特徴

ゲーミングチェアは、「コスパと機能性を重視し、椅子に座り続ける人」におすすめしたい特徴を持っています。

 

価格

数万円から販売されています。

ですが、あまり安すぎるものを選んでも「安物買いの銭失い」になってしまうので、5万円前後のゲーミングチェアをおすすめします。

形状・機能性・座り心地

ゲーミングチェアは、頭の先までカバーするハイバックと、身体全体を包み込んでくれるバケット構造が特徴です。

ゲーミングチェアは「長時間椅子から移動せずに座り続ける」ことを想定しているので、身体を固定してくれる形状になっています。

     

また、ゲーミングチェアはオフィスチェアに比べて多機能であることが多いです。

機能を紹介します。

ヘッドレスト

ゲーミングチェアにはほとんどの場合ヘッドレストがついています。

ヘッドレストは頭と首を支える枕のようなパーツです。

頭を預けることで、長時間座っていても疲れにくくなります。

また、後述するリクライニング機能を使用した際にはまさに枕のように使うことが出来ます。

アームレスト

ゲーミングチェアに付くアームレストは可動式で、自分のスタイルに合わせて細かく調整することが出来ます。

ランバーサポート

ゲーミングチェアに付属するランバーサポートは、正しい着座姿勢を取るサポートをしてくれるクッションです。チェアの背もたれに固定して使用します。

着座姿勢を取ると背筋が曲がってしまいがちですが、ランバーサポートが間に挟まることで自然な状態に保ち、腰への負担を軽減します。

先述したとおり、ゲーミングチェアは「長時間椅子から移動せずに座り続ける」ことを想定しているので、クッションとしてランバーサポートが挟まり疲れにくいです。

リクライニング

ゲーミングチェアの機能の最大の特徴として挙げられるのがリクライニング機能です。

180度までリクライニング出来るモデルもあり、ゲーミングチェアに座った状態のまま睡眠を取ることも出来ます。

フットレスト/オットマン

フットレスト/オットマンは、足を伸ばして座ることが出来るようになる機能です。

リクライニング機能と合わせることで、頭の先から足の先まで水平になり、さながらベッドのように横になることが出来ます。

ゲーミングチェアのメリット

ゲーミングチェアのメリットとしては、価格の安さ、機能性が挙げられます。

高い機能性を持つため、ゲーミングチェア上でくつろぐことが出来ます。

オフィスチェアと比べると値段が半額ほどで購入することができ、機能性にも富むため、低予算で良いチェアが欲しい方におすすめです。

ゲーミングチェアのデメリット

ゲーミングチェアのデメリットとしては、(オフィスチェアと比べた時の)耐久性と座り心地が挙げられます。

また、レザーを使ったゲーミングチェアの場合、表面のレザーが剥がれてしまうことがあります。

筆者がゲーミングチェアを替えるタイミングの一つがこれで、地面に剥がれたレザーが散乱してしまうこともありました。

オフィスチェアのメリット・デメリット

オフィスチェアの特徴

オフィスチェアは「ゲーミングチェアよりも更に座り心地を重視し、品質が良いものが欲しい人」におすすめな特徴を持っています。

価格

安いものは数万円ですが、座り心地の良いしっかりしたものは10万円から販売されていることが多いです。

形状・機能性・座り心地

ゲーミングチェアの殆どがレザー仕様なことに比べ、オフィスチェアには主に3つの張り地が存在します。

メッシュファブリック布地PUレザー
通気性が良く、蒸れにくいカラー展開が豊富でおしゃれ高級感がある

また、ゲーミングチェアと違い、背もたれの高さも様々です。アームレストについても、あるものないものが存在します。

オフィスチェアのメリット

オフィスチェアのメリットとしては、(ゲーミングチェアと比較して)座り心地が良い、耐久性に優れるといったことが挙げられます。

ゲーミングチェアの座り心地もいいですが、オフィスチェアはそれを凌駕する座り心地の良さがあります。

また、座り心地の良さを持ちながら、ゲーミングチェアのように包み込む形状ではないため、椅子からの移動が容易です。

例えるなら、ゲーミングチェアはママ、オフィスチェアは親友といった感覚です。

耐久性も高く、保証期間も長いため、どうせ買うならオフィスチェアを買ってしまおうという方も増えてきている印象です。

オフィスチェアのデメリット

オフィスチェアのデメリットとしては、リクライニング機能がない、価格が高いことが挙げられます。

オフィスチェアは、座り心地こそ最高ですが、リクライニング機能はついていないことが多いです。そのため、チェアの上でくつろぎたいとなると不便かもしれません。

価格も高く、基本的に満足するものを買おうとすると10万円以上の買い物になることが多いです。ですがその分長く使えるので、一長一短ではあります。

おすすめゲーミングチェア

AKRacing ゲーミングチェア Nitro V2

メーカーAKRacing
値段¥44,033 
評価★★★★☆

中国発のゲーミングチェアブランドAKRacingから、スタンダードなモデルであるNitro V2です。

AKRacingはレーシングシートを制作していたこともあり、人間工学に基づいた品質の高いゲーミングチェアはプロゲーマーにも愛用されるほどです。

座面の内部にはウレタンが入っており、体全体の圧力を分散してくれます。

また、180度リクライニングが可能なことも特徴です。

created by Rinker
エーケーレーシング(Akracing)
¥47,800 (2024/03/19 09:18:02時点 Amazon調べ-詳細)

AKRACING ゲーミングチェア WOLF

メーカーAKRacing
値段¥40,946 
評価★★★★★

こちらもAKRacingから、AKRACING ゲーミングチェア WOLFです。

通気性の良いメッシュ素材とファブリックを使用しており、夏場でも蒸れにくいです。

こちらも180度リクライニングが可能となっています。

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エーケーレーシング(Akracing)
¥44,800 (2024/03/18 22:18:36時点 Amazon調べ-詳細)

E-WIN ゲーミングチェア D9

メーカーE-WIN
値段¥29,990 
評価★★★★☆

E-WINから発売されているD9は、高密度高反発のウレタンが座面・背面全体に使用されています。

そのため、長時間仕様においても椅子の骨組みを身体で感じることがなく、ストレスになりません。

日本での販売にあたり、日本人の体格に合うように再設計されているのも嬉しいです。

E-WIN ゲーミングチェア オフィスチェア 前傾機能 通気性抜群 ファブリック メッシュ 専用オットマン取り付け可能 リクライニング 前傾チルト 通気性 腰痛 肉厚 布地 最大荷重150kg ブラック 黒 D9-BK【メーカー保証:1年】
E-WIN

DXRacer キングシリーズ SOHO DXK

メーカーDXRacer
値段¥54,810
評価★★★★☆

DXRacerは、アメリカを中心に人気を博しているブランドです。弾力性のある座り心地が魅力です。

キングシリーズ SOHO DXKは、体格の大きい方におすすめのゲーミングチェアです。背もたれが大きく、ゆったり座ることが出来ます。

レザーとメッシュが使用されています。

おすすめオフィスチェア

エルゴヒューマン スマート (ergohuman SMART KM-11)

メーカーエルゴヒューマン(ergohuman)
値段¥41,800
評価★★★☆☆

エルゴヒューマンは台湾のメーカーによるオフィスチェアです。

世界50カ国以上で販売されている人気チェアです。

エルゴヒューマンスマートは、エルゴヒューマンの中でも安く購入できるオフィスチェアで、しかし安いながらもエルゴヒューマンらしさは残したコスパの高いオフィスチェアです。

座面昇降、リクライニング、座面の前後調節が「ハイブリッドレバー」一つで可能です。

Herman Miller オフィスチェア

メーカーHerman Miller(ハーマンミラー)
値段¥205,700
評価★★★★★★

究極のオフィスチェアと言っても過言ではないのがこのハーマンミラーのオフィスチェアです。

1994年に販売が開始されてから、何百万脚と売れている高級オフィスチェアです。

サイズは3種類から選ぶことができ、体格に合ったものを購入できます。

人間工学に基づいた設計で、圧倒的な座り心地の良さを実現しています。

オカムラ オフィスチェア コンテッサセコンダ CC85BR-FPG1

メーカーオカムラ
値段¥190,520
評価★★★★★

国産メッシュチェアの最高峰、オカムラから発売されているのがオカムラ オフィスチェア コンテッサセコンダです。

コンテッサセコンダは2002年の発売以来、グッドデザイン賞などの様々な賞を受賞し、世界的にも使われているオフィスチェアです。

高級感のある張り地・デザインと、しっかりした座り心地が魅力です。

適度な柔軟性を持ち、座る人の動きに合わせて形を変えます。

コクヨ イング

メーカーコクヨ
値段¥84,735
評価★★★☆☆

イングの最大の特徴は、背もたれも座る部分も動くことです。なので、着座状態で身体を動かしやすいです。

見た目もカジュアルな印象で、美しいフォルムも持ち合わせています。

部屋のインテリアにも合わせやすそうです。

まとめ

今回は、ゲーミングチェアとオフィスチェアの違いを比較し、おすすめのチェアを紹介しました。

     

大事なポイントを再度まとめると、

ゲーミングチェアは「コスパと機能性を重視し、椅子に座り続ける人」におすすめで、長時間椅子でくつろげることが売り

・オフィスチェアは「ゲーミングチェアよりも更に座り心地を重視し、品質が良いものが欲しい人」におすすめで、座り心地の良さと椅子からの移動のしやすさが売り

といった具合です。

   

お気に入りのチェアは見つかりましたか?

自分の使用用途に合ったチェアを購入し、快適なテレワーク環境、ゲーム環境を作りましょう!

それでは。

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