こんにちはこんばんは、pyorumons(ぴょるもんす)です。
モノポリー、将棋、オセロ、トランプゲーム、人生ゲーム…世界各国津々浦々、世界にはたくさんのボードゲームがあります。
戦略が大事だったり、運が大事だったり、そんな中でも今回は、なんと行っても「勢い」が肝心なボードゲームの紹介です。
Can’t Stop(キャントストップ)
- Can’t Stop基本情報
プレイ時間 | 10~30分 |
プレイヤー数 | 2~4人 |
対象年齢 | 9歳以上 |
価格 | 3430円(amazon) |
簡単なルール説明
まずはじめに。このゲームは言葉で説明するより実際にやってみたほうが理解が早いです。ブラウザで無料で遊ぶこともできるので、ルール説明を読んでもイマイチピンとこなかった方は実際にプレイしてみることをオススメします。
Can’t Stopが無料で遊べるボードゲームアリーナはこちら
Can’t Stopは、サイコロを振り、出目に応じたルートを進み頂上を目指すゲームです。
頂上を最初に3つ取ったプレイヤーの勝利となります。
ゲームの流れ
プレイヤーは4つのサイコロを振り、2つずつのグループに分けます。このときの2つの目の合計と同じ数字のルートを登ることができます。
例えば出目が4,5,6,6だった場合、2つずつのグループに分ける方法は3通りあり、それぞれ合計が(10,11),(12,6),(11,10)となります。(上記画像参照)
3つの内から1つ選び、その数字のルートを進める事ができます。1回の手番にすすめることができるルートは3箇所までです。
サイコロは手番中、自分が任意のタイミングで止めるか選んだ3つのルートの選択肢が出なくなるまで、何度でも振る事ができます。
例えば、進んでいるルートが6,7,8の場合にサイコロの目が1,1,1,1になると、どう組み合わせても6,7,8は生まれません。この場合手番は終わります。
自分でストップを選んだ場合、コマをその地点でキープすることができます。キープした場合、次回以降の手番でそのルートを進む場合、キープした地点から始めることができます。
タイミングを見計らってキープをすることが大事なのですが、次くらいは出るだろう…!!次くらいは出るだろう…!!とついついサイコロを振ってしまうのです。まさにCan’t Stop…!!!
それぞれの手番を繰り返していき、最終的に頂上を3つ取ったプレイヤーの勝利となります。
実際にプレイしてみて&まとめ
とにかく勢いが最高です。
やっていくうちに多少の定石はわかってきましたが、やっぱりここぞというときには止まらないで猪突猛進したくなりますね。
6,7,8の3大出やすい目で一気に勝負を決めるもよし、2や12で少ない手数で勝利を狙うもよし、単純なゲームながらも攻め方に個性が出るのが面白いところでした。
因みに、6,7,8を最初に出すとそのままゲームエンドなんてことも…
2,3回やるだけでルールをつかめちゃう割には盛り上がれるこのゲーム、ぜひプレイしてみては??
コメント