XIMAPEXとは?
※この記事はXIMAPEXの使用を推奨するものではありません。
最近APEXで話題の「XIMAPEX」というコンバーターをご存知でしょうか。
下に掲載している動画を見てもらうとわかりやすいですが、XIMAPEXという外部アタッチメントをCS機本体に取り付けると、リコイル制御の自動化や、エイムアシスト有でマウス操作が可能になります。
この記事では、コンバーターとは何か?XIMAPEXはどんな機能を持っているのか?BANされたりはするのか?について解説しています。
XIMAPEX概要
XIMAPEXとは、PS4などのCS機本体に接続して使用するコンバーターになります。
メーカー | Xim Technologies |
値段 | \24,250 |
対応デバイス | ・PS4 ・XboxOne ・PS3 ・Xbox360 |
コンバーターとは、本来コントローラーでしかプレイできないPS4などで、マウス・キーボードの使用が可能になるツールです。
そしてこのXIMAPEXに関しては設定次第で強力なアンチリコイルを手に入れることが可能。
こちらの画像からも分かるようにPCなどは不要で、スマートフォンのワイヤレス機能で設定することができるようになっています。
XIMAPEXでできること
APEXでよく使用される目的としては以下です。
- キーマウをCS機で使用
- リコイル制御の自動化
- エイムアシスト
オートエイムや連射速度強化といったチート機能はありませんが、上記だけでエイムがかなり強化されます。
実際にCS版でのプレマス帯はXIMAPEXのようなコンバーターを使用している人口がかなり多く、本来のエイム力で戦っていないプレイヤーがいるのも事実ですね。
設定は自分自身で行う必要があるため、最強設定のノウハウ販売といった名目で収入を得ているような人もいます。
XIMAPEXはBAN対象?規約違反?
結論ですが、XIMAPEXはBANされる可能性があります。
なぜなら、すでに2020年12月13日にEA及びRespawnがコンバーターについての公式見解を出しているからです。
RespawnおよびEAのスタンスとしては、『Apex Legends』のコンシューマー機でのマウス&キーボ(以下MnK)の使用は原則上一切禁止です。これはストライク・パックなどの、ソニーやマイクロソフト非公認のコントローラーやアタッチメントも同様です。
しかし現実的には、コンシューマー機自体にMnKの使用を判別する機能が備わっていないため、該当するユーザーすべてをアカウント停止処置にすることは難しい状況です。
また、身体的な障害を抱えているユーザーが特殊仕様のコントローラーを必要とするケースもあるため(参考記事)、一概に非公認品を使用したすべてのアカウントを停止処置とするわけにも行きません。
よって、現状では公式大会など、プレイヤーの環境を把握できる状態では例外なく使用を禁止としています。
それ以外のケース、例えば使用者が非公認品コントローラーやアタッチメントの使用を(SNSなどで)自慢していたり、配信を行っているなどがあれば、通常の通報手段を通してご報告ください。
EA 環太平洋エンゲージメント担当者
https://fpsjp.net/archives/377618/comment-page-2
上記を見ても分かる通り、XIMAPEXを含むコンバーターの使用は禁止されています。
とはいえ、現状すべてのユーザーをBANするのは難しい状況であるとのこと。
これらを踏まえると使用しても大丈夫な気がしますが、実際にBANとなっているプレイヤーはでてきているようです。
BANになる理由としては、日本のHideout(BAN権限を持ってる運営)にコンバーターの証拠などを送られてしまった場合などがあります。また、コンバータープレイヤーと一緒に複数回プレイしている場合もBAN対象となることがあります。
どちらにせよ、XIMAPEXの使用はBAN対象であり、アカウント停止の危険性があると言って間違いないでしょう。
当然ながらBANされたアカウントは戻ってきませんので、失ったら最後ですね。。
もちろん競技シーンへの参加も不可能となります。
正式に使用可能なアタッチメント
XIMAPEXを含むコンバーターは禁止されていますが、一部のアタッチメントが公式で認可されています。
主にコントローラーアタッチメントですが、下記3つは純粋にプレイスキル向上に役立ちます。実際のおすすめ商品も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フリーク:Vortex
メーカー | KontrolFreek |
値段 | \1,616 |
特徴 | ・プロ選手も愛用するアイテム ・低いのが左スティック、高いのが右スティック ・グリップが効いていて誰でも使いやすい ・細かいスティック操作でエイム力向上につながる |
エイムリング:CURBX エイムリング
メーカー | GAIMX |
値段 | \2,200 |
特徴 | ・プロ選手やYouTuberも愛用するアイテム ・スティックの下に入れて使用 ・スティックの倒れすぎを防止 ・リコイルコントロールがしやすくエイム力向上につながる |
背面パドル:DualShock 4 Back Button Attachment
メーカー | SONY |
値段 | \4,085 |
特徴 | ・背面ボタンで操作を簡易化 ・キャラコンをしながらの同時操作に最適 ・親指をスティックから離す必要がなくなる |
まとめ
この記事では、XIMAPEXとは何か?BAN対象になるのか?などについて解説しました。
くりかえしですが、
- XIMAPEXを使用すると、リコイル制御やエイムが簡単になる
- XIMAPEXは規約違反であり、BANになり得る
- XIMAPEXに代わる公認アタッチメントがおすすめ
となります。
購入は自己責任で、使用を控えたい方には公認のアタッチメントがおすすめです。
とくにフリーク・エイムリング・背面パドルはプロでも使用している人が多いので、安心してAPEXのスキルを磨くことができるでしょう。
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